:9・11総選挙に向けて 『ガンジーの会』からのメッセージ
リンク: まぐまぐ - ガンジー村通信 -.
私たちは、この選挙で一番有権者に問われているのは、郵政の民営化の問題などではなく、これまで小泉内閣と自民・公明の連立与党が犯してきた重大な憲法違反、すなわち自衛隊のイラク派兵と憲法改悪、具体的には第九条の廃棄プログラムを、国民が認めるかどうかだと考えております。9月11日という、4年前、同時多発テロによって、アメリカ資本主義と繁栄のシンボルとされてきた二つの巨大なビルがあっという間に崩落した、あの悪夢のような日にあえて投票日を設定したこと自体に、私たちは、選挙民にあの日の恐怖心を思い起こさせ、ブッシュ大統領のテロリスト殲滅作戦に追従してきた小泉首相のこれまでの政策を支持し、やっぱり小泉さんさんに任せるしかないかという心理状況
を醸成し、結果として自民党の勝利に誘導しようという魂胆が見え隠れしてい
ます。
要するに、「郵政改革の是非を問う」とか「刺客」作戦といった、今現在、
マスコミを賑わしている戦術は、小泉首相一流の猫だまし作戦に過ぎず、その
本音は、憲法改悪に向けて、残された1年の任期の間に、米軍再編による基地
強化を進め、世界でも有数の武装軍隊である自衛隊を、合法的な軍隊として憲
法に明記し、あわせて海外でも戦闘行為に参加できる軍隊に昇格させたい、そ
のために、自分がきちんとした路線を敷き、次の後継者に引き渡したい、それ
をもって自身の勇退の際の花道としたいということなのではないでしょうか。
マスコミは、今の段階では、そのことを一言も触れておりません。しかし、9
月11日が近づけば、テレビの画面にあの二つのワールド・トレード・センタ
ーが崩落するシーンが必ず繰り返し放映され、テロリストの残虐非道さが強調
され、国民の不安の意識をいやがうえにも掻きたて・・・・・・・自民・公明
の連立与党の勝利に導いていく。そのような狡猾極まりない作戦を、小泉首相
が自身の側近やブレーン、さらに広告会社やマスメディアと結託して策定し、
着々と実行に移している、そのように私たちには見えて仕方がありません。→
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