世界の軍事費128兆円/米国が48%と突出/ストックホルム国際平和研発表
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【ロンドン=岡崎衆史】スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は十二日、世界の安全保障情勢を分析した二〇〇六年版年鑑を発表し、〇五年の世界の軍事費が一九九六年からの十年間で34%上昇し、一兆一千百八十億ドル(約百二十七兆七千億円)に達したことを明らかにしました。世界中で人口一人当たり二万円を支出していることになります。
軍事費支出の上位五カ国のうち、米国が突出して多く、総軍事費の48%を支出。これに、英国、フランス、日本、中国の順で続き、それぞれ総軍事費の4―5%を占めています。
〇五年の世界の軍事費は〇四年比でも実質3・4%増で、増加分の約八割は米国の軍事費増によるものだといいます。米国の軍事費の急増は多くが、イラクやアフガニスタンでの軍事行動によってもたらされ、ハリケーン「カトリーナ」や「リタ」被害の際の兵士による救援活動がこれに拍車をかけました。 →
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