日中間の本格対話再開に向けての基本姿勢を論ず(1)
2006年09月27日12時14分 サーチナ
台頭する中国、重要性増す日中関係 第5回?天児慧(早稲田大学教授・サーチナ総合研究所客員研究員)
9月23、24日、谷内正太郎外務事務次官と中国外交部の戴秉国・外交副部長との間で「日中総合政策対話」が開かれた。安倍新政権誕生の直前というタイミングを捉えてのセッティングだけに、今後の日中関係をどのように考えるかという点で重要な意義を持つことは間違いない。しかし、小泉政権の5年、そして安倍氏のこれまでの諸発言、近著『美しい国へ』などを読む限り、今日なお日中関係は厳しいと言わざるを得ない。
長期的に見れば、私は必ずしも日中関係を悲観していない。なぜなら第一に、両国間の経済を軸とする相互依存関係は相当深まっており、今後もますますそうした状況は進んでいくと予想されるからである。第二に、様々なレベルで人の交流もまた深まっており、特に若者たちの間で、相手国(の人々)を「良いことは良い、悪いところは悪い」といった是々非々の態度で見ることができる人々が急速に増加し、また日中をまたぐ様々なネットワークが形成されてきたからである。
以下全文→http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2499021/detail
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