[タイ]首相の強権・腐敗体質、クーデター招く
2006年09月20日10時33分 毎日新聞
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2468680/detail
【バンコク藤田悟】タクシン首相は従来のタイの政治家には見られなかった強烈なリーダーシップが評価される一方、周囲の意見に耳を傾けない強権体質や身内や取り巻きを優遇する利益誘導体質が批判を浴びてきた。4月の総選挙直後に退任表明しながら、総選挙やり直しが決まると続投に意欲をにじませる発言をするなど、権力をかさにきた「開き直り」がクーデターを招いたと言える。
携帯電話などの通信事業で一代で財閥をなしたタクシン氏は01年の総選挙で勝利し、政権を発足させた。トップダウンで政策を即決する首相は政界に新風を吹き込み、「タイのCEO(最高経営責任者)」と称されるまでになった。一方で、野党やマスコミの批判を「少数意見に過ぎない」とはねつける強権姿勢は不信を広げていった。 全文→
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