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2006年10月 2日 (月)

MSN-Mainichi INTERACTIVE 社説

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 いま目の前にはアジア外交の再構築という重要な課題がある。中国、韓国との首脳会談ができないという異常事態は困る、と米国からも迫られている。解決のカギは靖国神社参拝問題である。 首相は、官房長官時代に小泉純一郎前首相の靖国参拝を支持し、さらにA級戦犯の戦争責任を認めなかった。4月にはひそかに参拝したが、「行くとも行かないとも言わない」という「あいまい戦略」をとった。

 中国も首脳会談の再開を希望してきた。が、首相在任中に靖国神社を参拝するなら会談に応じられないという立場は変えていない。 所信表明の中で首相は「日中相互の努力」と述べた。日本は、参拝するともしないとも言わない、中国は、事前に参拝しないという約束なしに会談再開に応じてもらいたい、というのが「相互の努力」のようだ.

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