2006年1月 2日 (月)

asahi.com: 「日本社会に挑戦する意欲芽生えた」首相の年頭所感?-?政治

リンク: asahi.com: 「日本社会に挑戦する意欲芽生えた」首相の年頭所感?-?政治.

 小泉首相は1日付で年頭所感を発表し、「日本社会には、ようやく新しい時代に挑戦する意欲と自信が芽生えてきた。改革を止めるなという国民の声を真剣に受け止め、続行していきたい」と改革路線の継続を強調している。 →

【コメント】

ドイツのメルケル首相は。「ドイツが勇気を持って人間性を重視しつつ、前進させて下さい」年末の公開書簡の中で述べ、「2006年には失業との戦いが連立政権の課題として最重要項目である、そのためにも市民が変化に備えることが必要であり、そうなって初めて、今後の若い世代のために幸福と高い社会福祉の水準が維持できる」と書いているという。(「ドイツのトップニュース」より)

いま日本に必要なのは構造改革の名でリストラを強行することではなくて、若者の雇用を増大し、希望を与えることではないだろうか。

小泉首相の改革は、国民から搾り取るだけ搾り取り、夢と希望を奪い、憲法改定をめざすものではないか。

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2005年10月21日 (金)

これが靖国神社「遊就館」の実態だ/徹底ルポ――“靖国史観”の現場をゆく/A級戦犯を「神」と展示

リンク: これが靖国神社「遊就館」の実態だ/徹底ルポ――“靖国史観”の現場をゆく/A級戦犯を「神」と展示.しんぶん赤旗

 靖国神社が「高度な展示技法」と誇るだけあって、館内の展示は映像、音響、パネルと工夫がこらされています。最初に驚くのが、二階映像コーナーの「私たちは忘れない」のビデオ上映。「極東の小さな国だった日本が生き残ったのは、欧米列強の脅威にひるむことなく、命をかけて立ち向か(った)」(ナレーション)からだとする解説が強烈な印象を残します。出口のビデオ「君にめぐりあいたい」は、首相ら「三権の長」の参拝、天皇「親拝」の実現にむけてつくられたものです。

 「侵略戦争だったという人がいます。虐殺をしたという人もいます。それは大東亜戦争というものを正しくしく理解していうのではなく、戦後、日本弱体化の占領政策を推し進めたアメリカの言い分を、今日まで信じ込んでいる…ことに、大きな原因がある」

 露骨な侵略戦争正当化論です。→

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2005年8月23日 (火)

▼ 小泉政権4年間 逆に郵政改革が困難になった皮肉 ──

日刊ゲンダイ Dailymail Business      2005年 8月24日号 -2
─【金子 勝(慶大教授)の天下の逆襲】─ 連載

 若貴の骨肉の争いじゃあるまいし、日本中が安手の「小泉ワイドショー選挙」にコロッと騙されている感じだ。
「小泉は実行力があるなあ」だって? 小泉政治の4年間がどうだったか、あまりに物忘れがひどすぎやしないか。

 当初、小泉首相は30兆円の新規国債発行枠を公約としてぶち上げたが、あっさり反古。公約を破っても「大した問題ではない」と開き直った。おかげで、いまや国の借金だけで約800兆円。国と地方の財政赤字を合わせればGDPの約1.6倍――
実に第2次大戦中の規模に匹敵する。もはや公務員の削減やサラリーマン増税などで穴埋めできる数字じゃない。何が「小さな政府を」だ。

 なのに、メディアは「この機を逃すと、郵政民営化はできない」などと煽る。しかし、郵政をここまでひどくしたのも小泉首相だ。首相は郵政公社に大量の国債・財投債を引き受けさせてきた。もし、郵政公社が(特殊法人のための)財投債の引き受けをやめたら、国債や財投債の価格が暴落して自ら首を絞めてしまう。郵政を株式会社にしたって、国債や財投債が暴落すれば大赤字に陥ることに変わりはない。つまり、永遠に引き受け続けなければいけないのだ。まさに自縄自縛。それで、どうして特殊法人改革ができるのか。

 それだけじゃない。小泉首相は北朝鮮訪問をしたが、いまや日本政府は6カ国協議から外されたも同然。自衛隊を派遣したイラクは内戦状態だ。8月15日の靖国参拝を打ち出したことで、対中国外交は行き詰まってしまった。
 それなのに、こうした外交問題は選挙の争点にしないと言う。さんざん近隣外交を駄目にしておいて、それはないだろ。

 要するに、小泉首相は茶番劇を演じては、その効力が切れると、次のパフォーマンスを仕掛けているだけ。道路公団、三位一体、拉致問題、郵政民営化……。しかも、そのたびに政策は破綻してゆく。間違えてはいけない。首相がぶっ壊しているのは、自民党ではなく日本という国ではないのか!

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農業問題 自給率向上 未来の生存のために

リンク: 総選挙 自給率向上 たしかな党は/価格保障制度がカナメ.

日本の食料自給率は、カロリーベースで四割を割り込んでいます。BSE(牛海綿状脳症)をはじめ食の不安は世界的です。将来は食料不足がいわれます。多くの国民は、安全・安心な国産農産物を望んでいます。総選挙では、自給率向上を実現できる確かな党の選択が問われます。

【コメント】考えさせられる記事だった。日本の未来を真剣に考えるなら、目の前の利害にばかり目を奪われるのでなく、人類の未来、現代文明の行方について考える必要があると思う。

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2005年8月20日 (土)

政治権力の手先となって傲慢になったテレビと大新聞

リンク: コメント.

記事の一部

 「良識」を売り物にしてきた朝日新聞が「良識」を捨てて小泉政治権力の手先になり、「読売」「産経」「日経」とほとんど変わらない“御用新聞”になったとすれば、日本にとって大損失である。
 新聞は「世界の鏡である」と言ったのは英国の心理学者エリス(1859~1639)である。しかし、いま、日本の新聞は「世界の鏡」ではなく、「ファシスト小泉従米政治のゆがんだ鏡」になってしまった。


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「9.11夜政変が起こる」――8月18日昼のTBS「きょう発プラス」における森田発言について

リンク: コメント.

 8月18日昼、12時から12時半までTBS「きょう発プラス」に出演した。  久しぶりの生出演だった。各テレビ局から声がかからなくなって久しい。各テレビ局は首相官邸と自民党執行部の手先となった。TBSが私を生出演させたのは勇気ある行動である。

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2005年8月16日 (火)

「日本で右翼的動きが増大」/隣国から孤立の恐れ/英字紙が警告

リンク: 「日本で右翼的動きが増大」/隣国から孤立の恐れ/英字紙が警告.

 日本敗戦六十年に当たり、パリ編集の国際英字紙インターナショナル・ヘラルド・トリビューン十五日付は、第二次大戦での日本の残酷さを塗り消し平和憲法を書き換えようとする右翼的動きが増大していると指摘し、このままでは日本は他のアジア諸国から孤立してしまうと警告しました。 東京発の記事は「責任になお苦しむ日本」の見出しで、「日本の兵士の勇気を激賞する映画、小説、コミックがあふれ、日本の戦争での残酷さを打ち消して西欧の植民地支配を終わらせた戦争とする学校教科書が使われている」と「戦争を誇りにする動きが増大している」と指摘。「日本を残酷な侵略者と見る(日本以外の)東アジア諸国との認識の差がますます拡大している」と強調しています。

 また、東京裁判については「勝利者の復しゅう」と見られ、「日本の指導者はドイツのように自国の戦争責任についてのコンセンサスづくりに指導的役割をはたさなかった」と批判しています。

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2005年8月12日 (金)

[アラブの声][00749] 国際金融資本が、日本の郵便貯金350兆円を手に入れるにはもう少し待たねばならなくなった。

国際金融資本が、日本の郵便貯金350兆円を手に入れるにはもう少し待たねばならなくなった。
(フィナンシャル・タイムズ)

小泉純一郎(日本の総理大臣)は、巨大な預貯金をプールしている国営郵便局を民営化するという彼の壮大な計画が国会で否決されたために、総選挙に突入することになった。今のところ、田舎者の村落共同体の一派である日本的保守主義者が、反官僚主義、民営化急進主義者に対して勝利を得る事になった。

国際金融企業は、350兆円にのぼる日本の預貯金を手に入れるには、もう少し待たなければならなくなった。しかし、来月行われる抜き打ち的選挙では、民営化問題と同様に、中国や朝鮮との間に生じている緊迫した状態も争点になる可能性がたかい。この問題では、日本保守主義の別の面が表れることになる、つまり、先の戦争について罪悪感を感じることへの心理的抵抗である。その抵抗感を象徴的に表す鍵は、日本の戦死者に敬意を払うために小泉氏が東京の靖国神社を訪問するということである。この点について、ある推測が流布している。それは、小泉氏が選挙キャンペーンを始めるに当たって、終戦後60周年記念日にあたる来週月曜日に、靖国神社に参拝するかもしれないというものである。世論調査では、大多数の国民は参拝しないことが「より賢明」であると考えていると示されているにもかかわらず、小泉氏は、中国に対して虚勢をはり、頑固に主張することが「賢明であること」よりも、より多くの得票に繋がると考えているらしい。

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Save the earth
http://pr.mail.yahoo.co.jp/ondanka/

748で紹介されたHPにある、自動翻訳ソフトで訳されたと思われる日本語が分かりにくいものでしたので拙訳をしてみました。
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DSGさんの労訳です。国際金融資本が350兆円を狙って涎を垂らしていることは常識です。

アラブの声ML 齊藤力二朗
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/

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2005年7月31日 (日)

「つくる会」は日本の未来を「こわす会」

リンク: 五十嵐仁の転成仁語.

東京都教育委員会は28日、「新しい歴史教科書をつくる会(つくる会)」の公民教科書を来春から中高一貫校とろう・養護学校で採用することを決めました。「つくる会」の人とたちはさぞかし喜んでいるでしょう。「これで突破口が開かれるかもしれない」と……。  しかし、それで良いのでしょうか。過去の過ちを直視せず、侵略戦争を十分反省することのない教科書が採択されて、どのような教育が可能になるというのでしょうか。 私はこの問題の専門家だというわけではありません。しかしそれでも、素人なりに気になる点がいくつかあります。

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2005年7月23日 (土)

永田町の政治は国民をバカにしている

日刊ゲンダイ2005年 7月23日号

 永田町のバカ騒ぎがエスカレートだ。
 火を付けたのは小泉首相の“票読み”発言。日本経団連のシンポジウム(20日)で、いつものニヤケ顔で「(郵政法案の参院)採決での確実な反対派は10人前後。反対の可能性があるのが20人前後」と得意げに披露してみせたのだ。
 現職首相が法案採決の「票読み」を公表するのは極めて異例だ。反対派を逆なでするようなこの発言に、“後見人”を気取る森前首相が「みっともない。笑みを浮かべながら票読みするなんてもってのほか」とカンカンだ。
 ところが、小泉は「みんなが『こうだ』と言っていることを紹介したまで。私は票読みできない。執行部に任せている」とどこ吹く風。
 連日、永田町政治家は郵政民営化の“物の怪”に取りつかれた小泉に振り回されている。「解散は本気だ」「法案不成立なら政局になる」と大騒ぎだが、大方の議員は解散に怯えている。
 そのため、「参院自民党は郵政民営化法案を2、3票差で成立させる」との観測が広がっている。
「多くの自民党議員のホンネは解散回避です。前回の総選挙から2年足らず。ただでさえ、総選挙では3分の1の議席が入れ替わる。分裂選挙となれば、野党転落が現実味を帯びてきます。選挙費用もバカになりません。小泉首相の政治手法への反発はあっても、ここは解散しない方が得策となる。解散カードを振り回す小泉首相の脅しがかなり効いているようです」(政治評論家・山口朝雄氏)
 きのう(21日)は“反対派のドン”の綿貫民輔まで「解散という言葉が軽々に飛び交っている。(参院否決での衆院解散は)前代未聞。政治的にできるのか」と河野議長にやめさせるよう泣きついていた。自民党議員には郵政法案を葬り、小泉の解散を受けて立つ気概はまったくないのだ。

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2005年7月22日 (金)

livedoor ニュース - 主張/政党助成金/即刻廃止し政党活動の本道に

リンク: livedoor ニュース - 主張/政党助成金/即刻廃止し政党活動の本道に.

 政党助成金制度導入(一九九五年)以前は、各党とも、税金から助成金をもらうことなく運営していました。ところが、“民主主義のコスト”だと国民に負担を強いる仕組みをつくり、日本共産党以外の党は、それに寄りかかっています。 しかし、どの党を支持するか、しないか、寄付を出すかどうかは、国民の思想・信条の自由の根幹にかかわる問題です。国民から強制的に徴収する税金から政党助成金を出す仕組みは、事実上の強制献金であり、憲法で保障された思想・信条の自由を侵害します。

【コメント】政党助成金は元来、企業献金を廃止するためにつくられた制度だ。しかしいまは、両手に花で、モチ代だ、氷代だと、金がばらまかれ。議員の懐は暖かくなったが、そのために政党が堕落し、いまの体たらくだ。

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2005年7月 4日 (月)

共謀罪―5つの質問―

リンク: 共謀罪―5つの質問―.

内心を狙う共謀罪 共謀罪は、「共謀」が成立しただけで処罰をするというものですから、被害の発生も必要がなければ、その差し迫った危険の発生すら必要ではありません。それは単に心の中で思ったこと、考えたことを処罰することに近づきます。それゆえ、いかなる思想・信条であろうと、それをもっていること自体を処罰してはならない、という原理を骨抜きにする内容をもっています。さらに、被害の発生、もしくはその差し迫った危険を発生させることすら必要とせず、人を処罰をすることは、社会に害悪をもたらす行為だけを処罰するべきだ、という原理を形骸化することとなります。 これらの刑法の基本原則がたたかい取られるまで、人類がいかに多くの無辜の人々の血を流したかを思えば、さしたる立法事実もないまま提案された今回の法案には、重大な疑義があります。 

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asahi.com: 両陛下が戦没船員遺族と懇談 東京で戦後60年の集い?-?社会

リンク: asahi.com: 両陛下が戦没船員遺族と懇談 東京で戦後60年の集い?-?社会.

参加者の一人、木村静香さん(86)は44年11月、商船の機関士だった夫を失った。フィリピンで軍の輸送作戦にあたっていた。「夫を亡くし、これまで本当に苦労した。両陛下はいつも優しい言葉をかけてくれる。涙が出ます」と話していた。

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2005年6月24日 (金)

asahi.com: 犯行前の謀議だけで訴追 「共謀罪」24日審議入り?-?政治

リンク: asahi.com: 犯行前の謀議だけで訴追 「共謀罪」24日審議入り?-?政治.

 国境を越えた組織犯罪やインターネットを利用した犯罪に対応するための刑法などの改正案(共謀罪・サイバー犯罪法案)が、24日の衆院法務委で審議入りすることが23日、決まった。実際に行動を起こさなくても、犯罪行為を話し合っただけで罰せられる「共謀罪」の導入が目玉だが、「捜査当局が謀議とみなしさえすれば訴追できる」などの問題性が指摘されている。政府・与党は今国会での成立をめざすが、民主党などは大幅に修正しない限り賛成できないと対決姿勢を強めている。

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2005年6月16日 (木)

2人の大バカに騙されているこの国の庶民

日刊ゲンダイ Dailymail Business      2005年 6月16日号 -1

─ Today's Top News ────────────────────────────
■ 2人の大バカに騙されているこの国の庶民
■ この国の指導者としては余りにお粗末な
■ 認識の粗雑さに識者があきれる
■ 石原都知事と小泉首相の2人のアタマの程度
──────────────────────────────────────

  ------------------------------------------------------------------------
    口から出まかせの事実や真実に基づかない捨てぜりふのような片言に拍手し
   支持を与えているお人好しの選挙民に乗じて悪事の限りを尽くす首相と都知事

            こんな人物が国と首都の権力を握りやりたい放題なのに、
           庶民が高い支持で支えているのだからこの国が世界で特殊な
         存在と見られ軽蔑され金だけむしり取られるのは当たり前なのだ
  ------------------------------------------------------------------------

「首相にふさわしいと思う人はだれか」――こんなアンケートがあると、決まってトップ争いをするのが小泉純一郎首相と石原慎太郎都知事だ。
「人気」「知名度」調査では断トツに支持が多い。だが、庶民はどこまで、この2人の正体を知っているのか。テレビ画面に露出する回数が多いから「好ましい」という単細胞支持によって、この国はとんでもないことになっている。
 まず石原都知事だ。この人は芥川賞作家で、裕次郎の兄という以外にも、よっぽど自分に自信があるらしく、他人や他国をボロクソにこき下ろすことが好きだ。だが、的外れが多い。それで最近も、フランス語学校長などから提訴される騒ぎになっている。
「フランス語は数を勘定できない言葉で、国際語として失格」などと発言した問題だ。
シロウトだって「ウソだろう」だが、元共同通信パリ支局長の倉田保雄氏が新聞でこう指摘していた。
「近代の数学はフランスで生まれたもの」「パスカルの名著『パンセ』も立派なフランス語で書かれていることは周知の通りだ」「発言通りなら、石原知事の認識の粗雑さには、ただただあきれるばかりだ」
 つまりは石原知事は専門家から「バカ」って言われたのと同じ。1000万都民のトップに立つ人間が、こうも口から出まかせでいいのか。
「そもそも物書きなのだから、データを踏まえてものを言うのが仕事なのに、一方的な都合のいい解釈でポンポン言ってしまう。拉致問題がらみで外務官僚宅に爆弾が仕掛けられたときは『当たり前』とテロを容認する軽率発言までしている。それがまた大衆受けしているのだから困ったものです」(評論家・茶本繁正氏)
「支那」「三国人」発言に始まり、最近も「北京五輪を断固ボイコットせよ」「尖閣に自衛隊を常駐させ、中国分裂を狙え」と叫んでいるが、それで摩擦以外の何が生まれるというのか。石原の言動は粗雑なうえに、あまりに子供じみている。

               ◆ もはや都政に関心なく子供の選挙と国政だけ ◆

 だが、マスコミは石原の正体と粗雑さを正面切って取り上げようとしない。高圧的態度におびえてか、出演・原稿拒否が怖いのか知らないが、捨てゼリフのような片言や、沖ノ鳥島に日の丸を掲げるパフォーマンスをタレ流すだけだ。
 それで庶民は、またコロッとやられている。来月投票の都議選候補たちも石原と一緒にポスターに並んで喜んでいる。あきれたものだ。
「隣国を蔑視する石原は、日本の独立を強調する一人です。でも、独立といいながら、選挙はいまだに裕次郎人気頼みだし、都政をほったらかしにしてまで息子たちの選挙に熱を上げる。ファミリー以外は信じられない小心者なのです」(都政事情通)
 仕事も何をしているのか分からない。勇ましかった石原銀行税は敗訴の失敗だったし、「カジノ計画」も雲散霧消。最近では「仕事に意欲をなくし、都庁に来るのは週のうち2日か3日だけ」ともっぱらだからフザケている。代わりに都政を牛耳らせてきた腹心の浜渦副知事が利権問題やヤラセ質問で解任に追い込まれ、ますますヤル気をなくしているらしい。
「石原氏はもう都政を続ける気はないでしょう。秋の補選で三男の宏高氏を東京4区で当選させた後は、新党結成で国政に殴り込みをかける公算が大です。そして自民、民主党を巻き込んで首班指名で総理の座を狙うシナリオです。都知事選で300万票を集めた自分の人気なら、300選挙区どこから立っても当選するし、30~40議席はいけるとソロバンをはじいていますよ」(ジャーナリスト・上杉隆氏)
 庶民はいいようにナメられているのだ。

             ◆ 孔子のウソ言葉を得意げに、しゃべった小泉首相 ◆

 そんな石原知事の悪いところばかりまねたのが小泉首相だ。靖国参拝問題では東条英機をかばって「罪を憎んで人を憎まずは、孔子の言葉だ」と勇ましく言ってみせた。
ところが、これが孔子の言葉じゃなかったから赤っ恥だ。おかげで中国共産党の機関紙「人民日報」に「小泉首相はもっと勉強すべきではないか」と皮肉られる始末である。小泉がバカにされるのは自業自得だが、「日本人はみんなアホ」と思われてはたまらない。
 マスコミを悪用する手法も同じだ。石原が中国や韓国への暴言なら、小泉は抵抗勢力や反対勢力とのニセ対決で力強さをアピールする。TVカメラが回っていれば、さらに力が入るからオツムの程度が分かるというものだ。
「クールビズ」も小泉らしい。慶大教授の小林良彰氏(政治学)は毎日新聞で「クールビズは小泉さんの政治手法の典型」と書いていた。クーラーの使用を控えてCO2 排出量を削減するという大目標はそっちのけで、「いきなりクールビズ。話が飛ぶわけです」「テレビ的で絵になりやすいからマスコミが伝える。そのあたりで小泉人気は保ってきた。しかし問題は先送りでしょう」と分析していたが、その通りだろう。
 道路公団民営化や日朝国交正常化など人気取りのテーマに取り組み、結局、グチャグチャにして終わる。クールビズもネクタイ業界が反発すれば、「ピンチをチャンスに変えて」なんて無責任な発言で幕引きだ。
「信用できるのは秘書の姉と弟など家族だけ。平日でも映画観賞に出かけたところをみると、郵政法案より長男・孝太郎の演技の方が気になるのでしょう。親バカぶりも石原とウリ二つです」(永田町関係者)
 それでいて人気だけはある。一昨日(13日)のNHKの世論調査でも支持率49%と高止まりだ。どうかしている。

              ◆ 痛めつけられムシリ取られても目が覚めぬのか ◆

 お人よしの選挙民に悪乗りして、小泉は悪事の限りを尽くしてきた。「自民党をぶっ潰す」と正義の味方のふりをして、弱い者イジメを繰り返すのだからタチが悪い。
年金は負担増の受給減という最悪の格好になり、医療費の自己負担も引き上げられた。
定率減税は半減で、配偶者控除や所得控除にまで踏み切る構えだ。
「改革」というスローガンに踊らされて、「改悪」と「不況」ばかり押しつけられ、生活は苦しくなっているのに、まだ目が覚めない。まったく、石原といい、小泉といい、国民はどこに目を付けているのか。“ヨン様感覚”でキャーキャー言って支持を与えていたら、自分のクビを絞めるだけだ。九大名誉教授の斎藤文男氏(憲法)が言う。
「彼らの政策は行き当たりばったりです。信念や信条があるのなら、是非はともかく、ちゃんと筋を通す必要がある。小泉首相は本気で国連常任理事国入りを目指しているのなら、少なくとも常任理事国の中国にノーと言われないような配慮が必要でしょう。
失言、暴言が得意の石原都知事もそうですが、これほど国際感覚に欠ける人たちが国を代表する政治家になっているのだから、日本という国は特殊な存在と見られかねません」
 これでは世界中から軽蔑され、やれミサイル防衛だ、やれODAだ、とカネをせびられるだけの国になってしまう。2人を支持する選挙民は、そんな日本を望んでいるのだろうか。

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2005年6月15日 (水)

[町村外相]「ごますり」発言を反省 参院外交防衛委 - livedoor ニュース

リンク: [町村外相]「ごますり」発言を反省 参院外交防衛委 - livedoor ニュース.

町村信孝外相は14日午後の参院外交防衛委員会で、親中派の自民党議員を念頭に「無用に中国に行ってゴマをする人がいるから日中関係はおかしくなる」と批判したことについて「私の表現力のなさ、不徳のいたすところだと思って反省している」と述べた。

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2005年6月 1日 (水)

天木直人:メディアを創る 小泉首相は信念の人か

リンク: メディアを創る.

31日の朝日新聞に、小泉首相の中国に対する姿勢の世論調査結果が出ていた。「評価しない」人が48%であるのに対し「評価する」は35%にとどまり、参拝を「やめたほうが良い」の49%が「続けたほうがよい」の39%を上回ったと、朝日新聞は分析している。それは正しい分析であるのか。むしろ驚くべきは、「小泉首相の姿勢を評価する」、「靖国参拝は続けるべきである」と答えた人の数が、35%。38%とかなりの数に上ることである。しかも小泉首相の支持率は43%から45%へ上昇している。この世論調査が示していることは、多くの国民は、「如何なる抵抗にも屈しないという」強硬な姿勢を貫く小泉首相のパフォーマンスをむしろ評価している

しかし小泉首相はそんなに立派な信念の人なのか。とんでもない。歴史に学ばず、日中間のこれまで積み上げてきた合意も調べようとせずに、ただ感情にまかせて無責任な発言を繰り返す、単純だが傲慢きわまりない政治家に過ぎないのだ。
そんな小泉首相の正体を喝破した痛快な本を見つけた。久慈力(くじつとむ)の書いた「小泉改革に異議あり」(あけび書房)がそれである。

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低賃金・身分不安定の 非正規社員/最多の32・3%/若年層は48%

リンク: 低賃金・身分不安定の 非正規社員/最多の32・3%/若年層は48%.

 パート・アルバイト、派遣社員、契約社員などの雇用は、正規社員に比べ低賃金で、身分的にも不安定。若年労働者の多くは正規雇用を希望しています。しかし政府・財界は「雇用流動化」の名の下に不安定雇用を拡大させています。

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人口動態統計 04年出生率1.28台

リンク: .http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=KCH&PG=STORY&NGID=main&NWID=2005053101005205

 国立社会保障・人口問題研究所が〇二年に公表した将来推計人口(中位推計)は〇四年の合計特殊出生率を一・三二とし、〇七年に一・三〇台で底を打って五〇年までに一・三九程度まで緩やかに回復するとみていた。〇四年に国会で成立した年金制度改革関連法はこれを基本に、負担と給付の額を試算した。

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